当神社の祭典・行事は一部を除き、ご自由にご参列頂けます。
※雨天の場合等、祭場・時刻が変更となる場合があります。
月次祭:本社(1日、11日、17日)/総社(23日)
日供祭:毎朝
毎日行っている朝拝(午前8時40分~)にご自由にご参加いただけます。
朝拝にご参加頂いた方には、神拝詞をプレゼントいたします。
※朝拝に参加できない日もあります。
※祭典日は都合により変更されることがあります。
当神社の祭典・行事は一部を除き、ご自由にご参列頂けます。
※雨天の場合等、祭場・時刻が変更となる場合があります。
毎日行っている朝拝(午前8時40分~)にご自由にご参加いただけます。
朝拝にご参加頂いた方には、神拝詞をプレゼントいたします。
※朝拝に参加できない日もあります。
※祭典日は都合により変更されることがあります。
黄色と赤色文字の行事はどなたでもご参加頂けます。
三天稲荷神社は、御祭神に宇賀魂命、菅原道真公、市杵島姫命をおまつりし、古来より商売繁昌・学業成就の霊験あらたかな社として知られています。
大化の改新の立役者である中大兄皇子と御祭神藤原鎌足公の出会いのきっかけとなったのが、元興寺(現飛鳥寺)でのけまり会です。けまりをしている中大兄皇子の沓が脱げて飛んでしまったものを、藤原鎌足公が拾い上げ恭しく差し出しました。そこから、身分を超えたお二人の親交がはじまり、のちに大化の改新が興ります。談山神社では、春と秋に鞠装束に身を包んだ鞠人達により、蹴鞠が奉納されます。
御祭神藤原鎌足公のご長男定恵和尚が、唐から持ち帰ったと伝わる『談峰如意輪観音菩薩坐像』は明治時代に神仏分離令にて妙楽寺が談山神社に変わったあとも、大切にお祀りされてきました。現在は、長谷寺の僧をお迎えして神仏習合の祭典を行っています。祭典のある6月と7月は特別開帳をしており、秘仏を間近で拝むことかできます。『談峰如意輪観音菩薩坐像』は足の甲に、怪我をした人の身代わりになってできた傷があり、足腰健脚の御利益があると厚い信仰を集めています。
本社の釣燈籠をはじめ、境内の全ての石燈籠に火が灯されます。灯籠の数は約150基に及び、暮色の中、蝋燭の仄かな明かりに照らされた幽玄な境内にて祖霊を慰めます。日没後には境内のライトアップもされ、照らし出された深緑が境内に映える様子は美しく心洗われます。
室町時代にはじまる古い祭。
南北朝合一ののち永享7年(1435)、南朝の遺臣が多武峰に拠って兵を起こしたため、同10年(1438)8月、足利幕府の大軍がこれを攻め、兵火によって一山が焼失しました。
この兵火を避けて御神体を一時、飛鳥の橘寺に遷座しましたが、3年後の嘉吉元年(1441)9月にもとの多武峰に帰座しました。
寛正6年には勅使が派遣され、嘉吉元年の御神体奉還の日をもって祭が営まれることになりました。そのために祭の名も嘉吉祭となりました。
御神体の帰座を喜んだ一山の人々が多武峰の秋の収穫物をととのえて供えた神饌を百味の御食といいます。
現在は毎年、10月第2日曜日に斎行されています。 奈良県無形民俗文化財。
大化の改新の立役者である御祭神藤原鎌足公と中大兄皇子が、蹴鞠会で出会ったことから、毎年春と秋にけまり祭が斎行されます。
桜井市の談山神社ではご祭神・藤原鎌足公命日にあたる毎年11月17日に例大祭が行われます。談山神社にとって最も意義深い祭です。当日は10:30より祭典が始まり、その後は南都楽所によって、本殿石の間で舞楽が奉納されます。また紅葉の見頃を迎えており、当日は大変混み合います。