藤原鎌足公を祀る当社は、『大化の改新』の起源となる
飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会において
極秘の談合を行った地として有名です。
鎌足公の遺骨の一部を多武峯山頂に改葬し、
同時に建立した十三重塔と講堂は現在、
貴重な建造物であるとして重要文化財に指定されています。
藤原鎌足を弔うために建立した
談山神社のシンボル「十三重塔」をはじめとする
重要文化財が、談山神社境内には多く点在しています。
また、境内には桜とカエデが豊かで、
春は桜、秋には紅葉と、季節ごとに
美しい山々の景色を楽しむことができます。